自律神経は正常ですか?チェックしてみて下さい。

だんだん温かくなってきて、桜もぼちぼち咲き始めてきました。

寒い冬から温かな春に変わろうとする季節の変わり目に、体調不良になる方々が非常に多いのは、自律神経が上手く働いていないからです。

自律神経は身体の隅々まで自律してコントロールをしている大切な神経。寒さから守っていた状態から温かさに対処するために大忙しで働き、今の季節に合わそうとしています。

元々自律神経が正常に働いていない方は、この季節の変わり目にめっぽう弱く、腰痛・肩凝り・花粉症、など体調不良がハッキリと出てくるものです。

それも毎年・何年も・決まって出てきます。一時期回復していてもやっぱり繰り返し出てくるのが特徴です。そして年々症状は酷くなるのも特徴ですね。

自律神経が上手く働かなくなってくると、内臓の血流が阻害され内臓自体の働きがうまくいかなくなります。

また、骨格の正常な保持もできなくなり、骨格の歪み・ズレが現れてくるようになります。骨格の歪み・ズレは運動神経、感覚神経、自律神経の働きを著しく阻害しているケースがあり、放っておくと手術をしないといけなくなることも非常に多いです。

少しチェックしてみましょう。

足を伸ばして仰向けで横になります。リラックスして下さい。お臍の上5センチを両手を合わせてグーっと下に押してみて下さい。ドックドックと動悸を感じ取れませんか?動悸が強く大きければ大きいほど過緊張が強く慢性的な自律神経の不具合があります。

いかがでしたか?

お腹に心臓があるんじゃないかっていうほど強い動悸を感じられた方もいたかもしれません。現在体に何も不具合を感じていない方でも、実際は体が悲鳴を上げている状態です。出来れはなるべく早く解消するための何らかの取り組みを始めて下さい。自力で自律神経の調整をするのは非常に長い年月がかかるかもしれません。だからと言って何もしないようでは将来思いもかけない不具合や病気になる可能性が非常に高く、自覚してからでは取り返しがつかないものも多いはずです。

自力で出来そうに無ければ、当院にご相談して下さい。

あなたにとって適切な治療期間と治療回数をしっかり提示させていただきます。

あとは安心して鍼灸治療に通って頂ければお腹の動悸や過緊張も消失していきます。

先ずはご自身の身体の状態をしっかり把握して下さいね。

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